水循環再生へ向けて
「ゆとりとうるおい」に恵まれた美しい環境をを創るために


「ゆとりとうるおい」に恵まれた美しい環境を創るためには、水循環の再生を果たさなければなりません。
下水道は合理的な機能を備え、消費する資源やエネルギーを最小にする手法により運用されることが求められています。このような下水道におけるニーズは、急速に多様化の道をたどっています。
今まで、雨水を処理しようとする点から雨水浸透を考え、技術開発を進めてまいりました。しかし、今、私たちは、水循環という視点で取り組まなければならないと考えています。
水循環とは自然とのかかわりです。
私たちは、雨水の貯留及び地下浸透などによる流出抑制、下水道処理水及び雨水の再利用などによって自然を損なうことなく、水を循環利用しようとする事業に積極的にかかわってまいります。


■水循環は下水道の重要なニーズ


●「下水道」のテーマの進展
「下水道」の可能性は、より大きな広がりを持っています。下水道の発展段階を見てみますと右図のように「下水道」は「水」を通して居住環境の改善というテーマから、水循環及び水環境の創出、そして自然環境の保全というテーマへ進んでいるからです。

●水資源における流出抑制

流出抑制は都市域の水循環の中で大きな可能性を秘めています。

●流出抑制における浸透システム

浸透システムは浸透トレンチ、浸透ます、浸透マンホール及び流量調節マンホールからなっており、流出抑制効果に大きな働きをしています。
「下水道」のテーマの進展


流出抑制における浸透施設